子どもの予防接種
いろいろな予防接種の受け方
生まれて初めての注射やお引越しや里帰り出産先や他院で途中まで予防接種を進めていらっしゃる方で、
当院で初めて注射をご希望の方は、【初めての方】よりWEB申込をお願い致します。こちらより折り返しお電話をさせて頂きます。1歳2か月くらいまでのお子様は、予防接種のスケジュールを立てて調整し、完全予約制の予約枠をご案内いたします。
1歳2か月以降のお子様の予防接種は、一般外来の時間の対応となります。診察券をお持ちの方は体調のいい日に「当日診療予約」よりWEB予約をしておいで下さい。
ワクチンで予防できる子どもの病気があります。体調のいい時に受けるのが原則です。
→接種前の検温は院内で体温計をお渡しいたします。
37.5度以上の時は接種できません。
同居されているご家族に、体調の優れない方のいる場合、周囲に伝染性の病気の方がいる場合も接種を見合わせる場合がございます。判断に困られたときは、来院される前に事前に当院までお電話をお願いいたします。
定期接種の予防接種(無料) (2021年1月現在)
- ロタウィルス(令和2年8月1日以降に生まれた方より定期接種化)…R2/10/1より
- インフルエンザ菌b型(Hib:ヒブ)
- 小児肺炎球菌
- DPT-IPV(ジフテリア+百日せき+破傷風+不活化ポリオの四種混合)
- BCG
- MR(麻疹+風疹の二種混合)
- 日本脳炎
- DT(ジフテリア+破傷風の二種混合)
- DPT(ジフテリア+百日せき+破傷風の三種混合)
- IPV(不活化ポリオ)
- 水痘(みずぼうそう)
- B型肝炎(H28/4/1以降に生まれた方より定期接種化)…H28.10.1より
- 子宮頸がん(※平成25年6月14日付で厚生労働省から適切な情報提供ができるまでの間、積極的な接種の勧奨を控えるよう勧告がありました)
任意接種の予防接種(有料) (2021年1月現在)
- B型肝炎(定期接種対象者以外の方)
- A型肝炎
- おたふくかぜ(ムンプス)
- 風疹
- 麻疹
- インフルエンザ
持ち物
- 母子手帳
- 予防接種の予診票(大田区よりご自宅に郵送されます)
必要事項は全て記入してお持ちください。熱の記入欄は、来院時に直前の検温をして記入するので空欄で大丈夫です。※任意接種の予防接種の予診票は当院窓口でお渡しできます。スタッフにお声かけ下さい。 - おむつ
- 着替え一式 など
※「健康保険証」「乳児(子)医療証」も診察時に医療(診察・投薬)が必要になる場合もありますので、念のためご用意ください。
接種上の注意~必ずお読みください~
- 予防接種の前30分の授乳、水分補給、食事はお控えください。
激しく泣いた時に胃の中の物を嘔吐してしまうことがあり危険です。特に、ロタウイルスは口から飲むワクチンなので、服用直後に吐いてしまったり、満腹で飲めない等が起きないようにするためです。ご協力をお願いいたします。 - 飲食は、接種後30分以上経過してからにしましょう。これは、万が一嘔吐した場合に、副反応の症状かどうかを見分ける為です。
- かぶりの物ではなく前開きの下着、洋服での来院をおすすめいたします。診察しやすく、予防接種の接種部位(腕、太ももなど)が出しやすい服装をお願いいたします。
- 当日の朝、お子様の様子をよく観察しておいで下さい。(熱、咳、鼻水、食欲、うんちが緩くないかなど)
- 朝のうちに赤ちゃんの体温を測っておきましょう!37.5℃を超える場合は、予防接種を受けられないこともあるので、いらっしゃる前に早めに当院までお電話をお願いいたします。同居のご家族に、発熱や体調不良がみられるときにも、お電話をお願いいたします。
- 接種当日は、激しい運動は避けるようにしてください。
重大な副反応は、接種後30分以内に起こりやすいため、特に乳幼児の方は、接種後30分間は院内で待機して様子を確認させて頂きます。
なにか気になることがあるときは病院スタッフにお申し出ください。帰宅後も安静に過ごすことがおすすめです。
- 接種当日の入浴は普通に入って大丈夫です。ただし、接種部位を激しくこすらないように気をつけて、長湯は避けましょう。
- 予防接種後に、発熱や蕁麻疹、呼吸が苦しそうなど、いつもと違う変化があれば、お電話をお願いします。お子様のご様子を聞き取らせて頂きます。
※1歳2ヶ月位をすぎてからの予防接種は予約ではなく、通常の一般診療時間内においでください。
※通常、各ワクチンの在庫は相当数用意しておりますが、在庫がない場合は取り寄せて対応させていただく事もございます。